大切なのは、いつも「感謝の心」

回りの人すべてが自分に好意を持ってくれるわけではありません。
そんなことは、とっくにわかっているんですが、...
それでもやっぱり、自分が今あるのは、
たくさんの人が回りにいてくれるからなんですよね。

誰もいなければ何も起きない。
誰かがいるから、毎日何かが起きる。
それがいいことにせよ悪いことにせよ、
何かが起きることで、人生は先に進んで行きます。

少々の問題には目をつぶって、
「起きたこと全部に感謝！それをもたらしてくれた人に感謝！」と考えていると、
ものごとは不思議とよい方に向かって行ったりします。

長崎県長崎市清水寺　聖観音
わたしは、時間ができると、それまで行ったことがなかった街に出かけ、面白いもの探しをすることにしています。何年か前の春、そんな感じでふらりと長崎を訪れ、予想もしていなかった大発見！長崎の寺町が素晴らしいとは聞いていたが、そこに、これほどたくさんの優れた石仏があるとは知らなかった。予期しないところで大量の石仏に出会った時の「ほくほく感」、「うはうは感」は、たぶん、他の方には理解できないんじゃないかな。てなことで、長崎のこの清水寺で撮影した赤い帽子のお地蔵さんの写真が、「明日がちょっと幸になるお地蔵さまのことば」の本の表紙を飾ることになりました。

寺巡りの合間に教会にも行ってみて、これまた「やばぃ、ハマっちゃいそう！」。そんなこんなで、今年はいよいよ、長崎の教会巡りの本を書くことになりました。あの時長崎に行ったからこそ今がある。長崎の街には、いくら感謝してもし足りないほどです。

♡こちらもよろしく。
http://www.amazon.co.jp/明日がちょっと幸せになる-お地蔵さまのことば-仮/dp/479931582X もっと見る